「誠実、和合、信頼」をモットーに社会資本整備に向き合う総合建設コンサルタント会社です。

建設コンサルタントの仕事

建設コンサルタントの仕事とは

 建設コンサルタントの仕事は、私たちの生活を支える社会資本(安全・安心な豊かな国作りの基盤)を整備するという重大な役割を担っています。
 建設コンサルタントは、社会資本の基盤整備を調査・計画・設計、そして維持管理も計画します。近年は、国の財政を取り巻く様々な状況からこれら社会資本については、補修・補強により永く使用するためのストックマネジメントが主流となっています。また地震などの大規模災害対策は急務であり、構造物の耐震化を含め防災・減災事業の計画・立案は、建設コンサルタントの重要な仕事です。そのため、建設コンサルタントの仕事は、「社会資本のドクター」と呼ばれる側面もあります。
 普段私たちが何気なく利用している道路や橋梁、公園などの施設は、建設コンサルタントが暮らしやすさを考え、安全・安心・快適さ、さらに環境・景観にも配慮し計画・設計を行ったものです。私たちの多くが望んでいる真の社会資本整備を行うために、建設コンサルタントの役割はますます重要となっています。

社会資本のドクター!?

 昨今の社会資本整備は、構造物の「長寿命化」が主軸となりつつあります。そのためには、人でいう健康診断を構造物に対して行う必要があります。これにより症状(劣化の有無・状況)を見極め、治療法(補修方法)を提案し、治療(設計)の青写真を引きます。また、想像される疾病(地震や台風などの災害被害)について予防(耐震工事・補強工事)も行います。これら構造物へ医療行為を施すことで寿命を延ばす業務故、社会資本のドクターと表現されることがあるのです。

スピード感のあるコンサルタント業務を

 時代の変化への対応は、改築から既存施設活用への発想転換だけではなく、施設整備や維持管理に要するコストを以前にも増して意識することでもあります。これは、社会資本整備を効率的・経済的に行うという面で私たち技術者の仕事の仕方にも反映されるべき考え方です。コスト(時間・費用)を意識したスピード感は仕事の進行ペースを維持するために有効であり、こうした仕事からは多様なアイデアも出やすくなります。そして、職場に活気が生まれ快適に業務に取り組むことができます。若鈴コンサルタンツは、このような職場作りを推進しています。

主な仕事の流れ・仕事紹介

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